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2007年 03月 22日
久しぶりの更新となりました。時間と言うよりも気持ちの余裕がまだ無くて情けない限り。時間はアッという間に過ぎてもう三月も残すところあとわずかになってしまいました。皆さんはきっとお元気にお過ごしだろうと想いだけ馳せています。オランダは暖かくなったのにこのところまた冬に逆戻り。雪が降ったり、あられが降ったりすっかり冬の装いにもどっています。夜はマイナスまで気温が下がる日もあるという予報にブルブル、、寒い日が続いています。
過ぎた日のことですが、3月8日は'Internationale Vrouwendag'という日でした。日本のカレンダーを見るとちゃんと”国際婦人デー”と書かれていました。丁度この日、友人のリリアンとテューラに会い、リリアンがこの日のことを教えてくれたので知ったのです。”国際婦人デー”と聞いて、知らなかったテューラと私はそんな日があったの?と驚き、じゃあ今日はうちで乾杯しようかとテューラが提案してくれて約束成立。夜はテューラのお家にお邪魔してホッと出来る楽しい時間を過ごしました。テューラは階下でアンティーク・ブロカントのお店をやっているのですが、その上のお家がこれまた丸ごとアンティークショップのようなとても楽しい住まい。旧市街の最古の家の中のひとつ。彼女らしくリフォームしたキッチンにも古い道具がさりげなくおしゃれにディスプレーされていてなんとも素敵な雰囲気、家中、部屋中が古くて楽しいもので溢れています。彼女曰く’病気’なのだそうです(笑。リビングルームには大きな暖炉があって、暖炉が好きな私は感動して、「わ~、素敵な暖炉があるのね!冬は使ってるの?」と聞くと「使ってるわよ~。最後に使ったのはクリスマスに家族が大集合した時だったから随分前ね、今日は”国際婦人デー”のために火を入れようね!」と火をおこし始めてくれたのですがなかなか火がつかず、新聞紙をどれだけ使ってがんばってくれたことか。フィンランドではサウナのために木をくべて火をおこすのだそうです。甲斐あって木が乾いてようやく火がおき、素晴らしい炎ができました。 ![]() 暫く春本番がやってきたのかと思うほど暖かい日々が続いていました。街でも運河に架かる橋からの眺めはうららか。散歩している場合じゃないのになー、なんて身勝手なことを思ってしまうこともあるこの頃ですが、実は落ち着かない頭の中も、お散歩に出掛けると大分静かになることがほとんど。助かるな~、とチャイに感謝。なんてゲンキンな私。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 意気投合した二匹は飛び跳ねてずっと一緒に遊んでいました。妹がいたら嬉しいのか~、楽しいだろうな~。なんて一瞬思ったけど、ムリムリ、今は無理!と夢のイメージをかき消しました(笑。 ![]() 暖かい日々は再び去って、今は冬のようなお天気。大粒のあられや冷たい雨が降るのでお散歩も短め。それでも私のいる部屋では満足してクークー寝息を立てて眠っています。今日は寒さは変わらなくてもお天気。道行く人達もニコニコしているように見えました。暦の上では3月21日が春分。オランダのカレンダーにも3月21日のところにBegin van de lente 1:07(春の始まり)と時間まで書いてありました。地球の春はもう始まっているわけです。確かに水鳥さん達も巣を作って卵を温め始めています。皆さんのところではもうすっかり暖かい春が来ているでしょうか。こちらでは首を長くして待っているところです。 2007年 03月 08日
なかなかお便りも出来ず、皆さんのところへも遊びに行けない日々なのですが、皆さんそれぞれの地で春の訪れを喜ばれていることでしょう。お便りは暫くこんな調子で時折書けるかな、というテンポになります。わ~、今、屋根裏の小さな窓辺にあるPCでこの記事を書いているのですが、そこから見える空にくっきりとキレイな虹が架かりました。架かったと思ったらもう消えそう、、袂のところだけにかすかに残っています。このところオランダは雨ばかり、暖かいと思えば寒くなるので、まだ冬のコートを着たままの人も多く見かけます。(虹はすっかり消えてしまいました。。向こうの空も明るくなってきました)正に三寒四温という表現がぴったりのオランダです。(また虹が現れました)風邪を引いてしまったので(もう治りました)、早まって薄着をするのはやめました。いまだにタートルネックのセーターを着ています。
もうお雛祭りも過ぎてしまいましたね。我が家もお雛様を出してまだ飾っています。明日はお天気という予報なので箱に収めようと思います。 ![]() ![]() ![]() 3月4日は久々にヘンドリと一緒にご近所の公園へチャイに連れられて(笑お散歩しました。桜の花が咲いていてびっくり。白い小さな桜の花ですが、とてもきれいでした。写真は大失敗で載せていないのですが、ソメイヨシノとはいかないまでも桜の花、やはり艶やかさがありました。暫く来ない間にクロッカスの芽がぐーんと育ってもう今にも咲きそうなほどに蕾がふくらんでいました。公園中に芽を出してアッという間に育った水仙の花の蕾もあと一息。公園の鹿さんの群れの中にはかわいい小鹿の姿も。 ![]() 春の兆しがまた一歩近づいてきたことを感じた週末でした。春ってほんとに命の芽吹く季節ですねー。思わず顔の筋肉がゆるんでしまう。3月3日のために飾ったあわいピンクのチューリップが今日も雨粒の付く窓辺で咲いてくれています。 ![]() 向こうの空に架かった虹はすっかり消えて今はすっかり雨雲に覆われ、雨が降ったり止んだりしています。厚い雨雲の間からは青空ものぞき陽が照っているところもあります。1キロごとにお天気が違うこともよくあるオランダなのです。まだまだ寒さを感じるオランダ、ぽかぽかと暖かい春が来るまでもうしばらく元気に待つことにしましょう。 2007年 02月 24日
暖冬のオランダ、厳しい冬の寒さはほとんど感じることなく季節は春へと移っていくようです。昨日今日と空気のやわらかさが違って、空気の匂いにも春を感じます。いつものお散歩コースでチャイとお散歩していていると春の鳥達が歌っていて、あぁ、春が来たんだ、とチャイと一緒に嬉しくてついつい走っちゃう。わんこだけじゃなくてボスまでスポーティーだね、なんて言われてしまいました。わたし、全然スポーティーじゃないんですけど(笑。公園の森では獲物を探す猟犬よろしく匂いを嗅ぎまわって走り回り、口笛を吹くと時々戻って来てはまた森の中に消えて行き、気が済むまで森を満喫するチャイです。自然の中では色んな音や匂いがして、まだまだ見るものは珍しいものばかりなんでしょう。生き生きと本当に嬉しそうに見えます。
![]() ![]() ![]() 足元はまだ冬色の森なのですが、見上げれば青空に浮かぶ雲も柔らかく、春をよろこぶ鳥の歌声が響いています。枯れたように見える木々からも新芽が芽吹き始めて、そこここで春に出会いました。 ![]() ![]() 昔はどちらかというと苦手だった春も少しずつ素直に喜べるようになったのかも、なんて思うこの頃です。歳とるって悪くない(笑。 いつも読んでいてくださる皆さん、ありがとうございます。暫くの間、諸々の事情で今まで以上にお便りが出来なくなります。季節の変わり目、体調など壊されないように楽しい春の日々を! 2007年 02月 17日
今日は本のことを少し。週一回のオランダ語のレッスンでは必ず本を声を出して読みます。まず読むことは大切だと思うよ、というアンドレのすすめでした。子供達も学校で声を出して国語の本を読みますが、これは本当に力を付けるよい方法だと思います。正しい発音、アクセント、イントネーションで読むのは難しい。意味が取れなければ正しく読むことはできないので、予習もさぼれないし(笑。自分が実際にどんなアクセントで発音しているかがよく分かるようになります。語の頭にあるべきアクセントを語尾につけていたり、その反対だったり、アクセントだけが違うだけでもかなり違ったものに聞こえるわけですから、通じない場合もあります。正しいアクセントで発音することは大切。時間があれば録音するのもいい方法ですけど。イントネーションもしかりで、読むセンテンスが長くなればなるほど、しだいにしどろもどろ、妙なところにポーズが入ったりもして聞いている人には意味が分からなくなります。これを逐一直してもらえるということは本当に本当に有難いことです。
音読するために使った本を紹介したいと思います。最初に使ったのはアンドレがこんなのどう?簡単すぎるかもしれないけど、面白いかもしれないから、と薦めてくれた本。Dordrecht voor kinderen 「Help, de toren valt om!」Frits Baarda著。これは子供向けにか書かれたドルトレヒト旧市街の秘密案内、「助けて、塔が倒れる!」です(その昔、大教会の塔は建てている間に高く積まれていく煉瓦の重みで地盤が沈み、傾いたことから)。小さな薄い本なのですぐ読めます。ドルトレヒト旧市街の由緒ある場所や建物、言い伝えなどが子供向けなので簡潔に面白く書かれています大教会をスタート地点に本の中で昔話のお散歩ができて大人が読んでも楽しめる。住んでいる街だけに、あ、あの家だ!あの橋だ!と分かるので尚更。この本の中に以前不思議に思って記事にも書いたクマさんが乗った船のオーナメントのお話が出てきて、クマさんと船の謎が解けました。その昔、ここは借金のある船乗りさん達にお金を貸し出す会社だったのです。借金のある船乗りさんが多かったんでしょうね(笑。そしてオランダ語の’Beer’は’熊’のことですが、借金のことも俗語では’Beer’と呼ぶのです。だからこの会社の大きなドアの上には船に乗った’借金’=’熊’がオーナメントとして掲げられていたと言うわけです。アンドレの説明もあって謎が解けてスッキリ。’そうか~、面白い~!’と一人でウケました(笑。こんな風に旧市街の謎が明かされるので毎回楽しみでした。子供向けでもうつくしく読むのは難しかった。語彙も知らないものが沢山出てきてあなどれません。この本は’Geheim van Holland(オランダの秘密)’というシリーズの中のひとつで、文化・歴史を残す街の観光課と共同で書かれています。他にDelft(デルフト)、 Gouda(ハウダ/ゴーダの発音で知られている) Haarlem(ハールレム)、 Leiden(レイデン/ライデンの発音で知られている)、 Schiedam(スヒーダム)の街について本が出ています。住んでいる街の秘密を知るのは面白い。 もう一冊。これもアンドレの紹介で知った本、’NIEUWEBUREN THUISPROGRAMMA’ MALMBERG出版。自慢じゃないけど、学校で使った本以外にもオランダ語の文法書やテキスト等は随分沢山持っています。それでもこの本は知りませんでした。初心者から使える本で、文法についても一からとても分かりやすく説明されていています。CD-romが付いていて、コンピュータで理解度をチェックするテスト、ダイアログを聞いて会話の勉強もできる。ダイアログはスーパーマーケットから会社での仕事の場面まで様々で、生きた現代のオランダ語なので結構面白いです。習っても忘れてあやふやなまま使っている文法を見直してスッキリさせるのにもとてもいい。どんな言語でもそうですが、オランダ語もセンテンスが長くなると正しい語順で話すのは難しい。この語順についてもとても簡潔に書かれてるので頼りになるのです。 ![]() 今、アンドレとの勉強に使っているのは'Rembrandt LEVEN EN WERK VAN A-Z' Shelley Rohde著 アムステルダム美術館協会の出版。レンブラントの生涯と作品についてのカラーの画集と一体になった本です。幸いアンドレも同じ本を持っていたのでラッキーでした。絵を見ながらレンブラントを読む、願っても無い楽しい教本です。 オランダ語、どんなに勉強してもネイティブにはなれないわけですが、少しでも近づきたい気持ちはある。言いたくないけど言っちゃうと、歳をとればとる程、語学の習得には時間が掛かることを実感しています。でも、友人が言うように、私の人生で今の私が一番若いのだから、と思えば今です(笑。Fちゃんありがとう。あ~あ、ダメダコリャ、と投げやりになる日も多いけど、ぼちぼちいきます。 2007年 02月 16日
毎週水曜日の午前中はアンドレがオランダ語のレッスンに自転車でやってきてくれます。もうかれこれ半年近くになり、気心も知れてますます楽しく勉強しています。昨日は朝から雨、お休みしてもらった方がいいかもしれないと思ったのですが、時間通りに雨の中を自転車でやってきてくれました。「こんな雨、なんでもないよっ」と元気なアンドレ。父よりも年上とは本当に思えません。気持ちも若くて頭もシャープ、だからユーモアのセンスにも溢れている素敵なアンドレなのです。私のヨーロッパの歴史の先生でもあります。いつも勉強の途中でコーヒータイムを取るので、昨日は昨夜焼いたお菓子をお茶うけに。これ、私が焼いたの、ちょっと失敗しちゃったんだけど、、、と言うと、「えっ、自分で作ったの?すごいじゃない。どこが失敗?」「ん、美味しいっ!」と食べてくれました。やさしいんだから。。
![]() ついでにレシピ: 卵の白身、3個分をしっかりとできるだけ固く立てる。200gのお砂糖を少しずつ加えていく。チーズ削り器等で細かく削ったカカオ75%のブラックチョコレート、ひとつまみのシナモンパウダーも少しずつ加える。オーブン用の天板の上にスプーンですくって落とし、140度くらいに温めたオーブンの中段で20分から25分くらい焼く。ひびが入らないようにする適温を見つけて下さい。天板に落とす時はかなり上のほうから落とすとツノが立ちやすいです。かなり立てても焼くと無くなってしまうので。この分量で山のように沢山できます(笑。 ヘンドリには朝一番に(笑。「失敗しちゃったけど、ひびはハートには入ってないからね。」「モチロンでしょうね。あまーーい。」「そうよ、今日はあま~い日だもん。」「え?今日は何の日?」「・・・・・・」バレンタインデーの意識は私以上に薄い、というかほとんど無い。それでも夜はお花のブーケを持って来てくれました。バレンタインデーには何故か作ったことの無いパンやお菓子にトライしたくなります。夜中にキッチンであまーい香りに包まれるってシアワセな気分。ショコラでありがとうを伝える日として楽しみました。 2007年 02月 12日
丁度一年前の明日、2月13日にチャイは左耳にできた癌細胞を取り去る手術をしました。生後6ヶ月でした。先週、動物病院で健康診断をしてもらい、触診では気をつけなければならない肝臓にも何も見つからず、後日、血液検査もノープロブレムの報告をもらいました。半年毎の検査は続ける必要がありますが、ほっと一安心。ヘンドリとチャイの健康を喜びました。
チャイは4ヶ月の時にこの腫瘍ができ、獣医さんも普通はこの若さではあり得ないと考えるけどね、と言う程の若さだったのですが、あり得るのです。身体中に触るチェックで皮膚に硬い腫れ物を見つけたら即検査してもらって欲しいと思います。かさぶたのようにも見えます。すごい速さで細胞が増えるので一日の違いも大きいです。 もう一年経ったんだね、とヘンドリとあの頃を振り返り、今日までどこにも悪い細胞が戻ってくることなく全く元気なチャイが目の前にいることを喜びました。手術の体験でチャイはすっかり病院嫌いになってしまい、入り口で「ここには入らないっ」、と足を踏ん張り、入ってからは私のイスの下でブルブル。高い診察台からはジャンプしてエスケープ、、やれやれ。。それでも無事診察終了。手術の体験はよほど恐ろしかったのでしょう。そして1ヶ月もこんな風に過ごしたのだから、仕方ないな~と思います。がんばりました。 ![]() 今ではすっかり ![]() ![]() ![]() ![]() 公園の森を後にして、帰りは雲が出てきたものの、合間から陽の光が差し込んでとてもきれいでした。命も恵まれているものなんだな~なんて感じるような空。チャイにはできる限り、思い切り駆け回れる場所で生き生きと楽しい時間を過ごさせてあげたいね、と話しながら歩いた川辺の道で。チャイを愛する気持ちを感じることで私達の生活がどれだけ豊かになったことでしょう。まったく もー、と困ったこともしでかしてくれるチャイだけど、何故か(笑、ますます愛しい。今日はお祝いに夜には美味しいごはんを作ってあげようと思います。 2007年 02月 09日
午後からかなりの雪が予想され、電車の運行は半分、夕方には道路が混乱する恐れがあるので注意と警告が出ていたオランダ、ドルトレヒトでも午前中から初雪が落ちてきました。先週、オランダのある北の州では雪が振ったのですがこの街では初めて。朝のお散歩でチャイは鼻先を雪にくっつけて歩いてご機嫌。朝一番のお散歩、雪が降り始めたワンコ用の草地で。2枚目は午後、5cm程積もった同じ場所で、「コレナニ?コレナニ?」「これはユキ」、雪と遊ぶチャイ。
![]() ![]() 雪はどんどん降っていきなり冬景色。オランダの風景には雪って似合うな、と思います。雪よ!外へ出掛けなくちゃ。今日はお客さん少ないかもね、遊びに行ってみようか、とリリアンと一緒にテュラーを訪ねました。雪の降りしきる中、友達を訪ねるってなんともうきうきします。写真は待ち合わせの場所、以前青空の写真を撮ったVlakで。 ![]() 夜にはかなりの積雪が予想されていたものの、ドルトレヒトではもう雪は止んでいます。昨日からぐっと下がっていた気温もゆるんできたので、雪はこれで終わりでしょうか。ちょっと残念。でも、はしゃぐチャイとは雪投げをして遊んで雪の日をたっぷり楽しみました。皆さんのところでも雪が降っているでしょうか。 2007年 02月 05日
暖冬のオランダ、一度下がった気温も再び上がり、週末も10度近くある暖かさでした。早くも春をつげる鳥、クロウタドリの声を聞いてびっくり。1月は記録的な暖かさだったと新聞に記事がありました。それでも降雨量は例年を上回ったそうです。そういえば、川の水位も心配されるほどの豪雨、嵐もあったな、と青空の日ばかりをマークしていた私の頭に実は雨の多かった一月が蘇ってきました。今日は少し気温が下がっていますがそれでも5,6度あります。ドルトレヒトでは雨が降り始めています。
暖冬といっても冬。スープの美味しい季節には変わりありません。大好きなエルトゥンスープはかかせません。以前、一度作り方を紹介したのですが、最近少し違った作り方をしています。材料はほとんど変わらないのですが、じゃがいもは入れずにseldrijknol(オランダ三つ葉の根)を入れて作るのが気に入っています。あれこれ試して今のところはこれがマイベストエルトゥンスープ(笑。seldrijknol(フランス語ではcéleri-rave/ ![]() 作り方はほとんど同じですが、自分用のメモに。 More 2007年 02月 05日
ブログで出会ったみなさんから誕生日への温かいメッセージを頂いて、うれしい日々が続きました。ありがとうございます。日本をはじめ、地球のいろんなところから贈って頂いて幸せだな~と感謝の気持ちで一杯です。まだお会いしたことのない皆さんの顔が何故か浮かんでくるようでした。何か目に見えないものが飛んできているのかも、、なんて思っています。
![]() 今、きれいに開いているピンク色のバラ。みなさんへ。 Tchaihuis 2007年 02月 01日
先日、またひとつ歳をとりました。オランダに来てからまだ一度もオランダ式に友人達を招待しての誕生日のお祝いをしたことが無く、今年もお知らせはしませんでした。いつか、思い切って(笑。。家族や誕生日を知っている友人達からはカードが届いたり、メールや電話でメッセージをもらって友達のことをしみじみ想いました。おもえば日本に住む友人達とは10代からの付き合い、日本を離れてからはなかなか会うことはできなくてもずっと友達の関係でいられることが嬉しい。オランダで知り合った友人達はお母さんになったり、結婚したり、仕事に励んだり。それぞれに全力投球してオランダでの人生を歩んでいる彼女達にいつも元気をもらっています。
この街で知り合い、友達になったリリアンとテュラーがちょっとおめでとうを言いにいくわ、と当日の午後、訪ねてくれました。リリアンとはチャイを通して知りあい、テュラーとは彼女のアンティークショップを訪ねたのがきっかけだったのですが、リリアンとテュラーも仲良くなったことを知ってびっくり。3人は自然と繋がったわけです。最初に到着したリリアンは約束のお誕生日のプレゼントよ!と素敵なポーランドの陶器を抱えて来てくれました。約束の、というのは、以前近所にあるお茶とかわいいテーブルウェアーを売っているお店でかわいいティーポットやカップを見かけ、聞くとポーランドのトラディショナルな陶器だったことがきっかけ。ポーランドの陶器を見たのは初めてでした。欲しいな、と思ったのですが、お値段もよくて手が出ませんでした(笑。このお店をリリアンと通りかかって、「見て、リリアン、最近ここにポーランドの陶器が入ったのよ」と言ってガラス越しに指差すと、「そうよ、これポーランドのトラディショナルなものよ、私同じのを持ってるわ」「これ好き?」と聞くので「好きよ、とっても素敵、私好み」と答えました。「ほんと?じゃあ、もうすぐお誕生日だから私の持ってるポーランドのカップをプレゼントすることにするわ。」とりリアン。「そんな、大切なポーランドのものでしょう、持ってなきゃだめよ、もらえない。」と言う私に「いいのよ、全然使って無いの、ずっと棚の奥に入ってかわいそうなだけ、使ってもらえるんだったらそれが一番、何も言わないで、もらって!」と心は決まったリリアンだったのです。ほら、これよ、気に入るといいけど、とテーブルの上にきれいにラッピングされた陶器が次々と。「カップと言ったじゃない、こんなに沢山もらえない。」、「これはモーニングセットなのよ、一緒に使って!」とニコニコ笑うリリアンでした。大切に使おうと思います。 ![]() 忙しいテュラーも到着。いつも彼女のお店でおしゃべりするので、来てもらったのは初めて。古い家を改装して住み、昨年お店を開いた彼女、うちも古いので、わ~、がんばったわね、時間かかったでしょう、何年目(笑?と改築の苦労話しにも花が咲きました。3人ともレトロ大好きなのです。彼女からはリラの香りの素敵な容器に入った入浴剤をもらってしまいました。ポーランド人のリリアン、フィンランド人のテュラーと女三人でそれは賑やかな午後を過ごしました。この時間そのものが宝物だ、と感じました。感謝の気持ちで一杯。 そして、日本から。 More 2007年 01月 27日
オランダも冬らしい寒さになってきました。
昨日は雨降りだったのですが、その前の木曜日は続いて青空のお天気に恵まれたので、対岸へ渡りチャイを思い切り走らせてきました。氷の解けた水溜りの上も気にせず他のわんこと走り回って足はグチャッグチャ。でも帰り道ではしっかり薄氷の張った川に入ってお腹まできれいになってから、また気持ち良さそうに歩きます。湿度が低いので陽の光で水上バス乗り場へ着く頃には乾いてきれいになるのはうれしいところ。お天気の遊歩道はわんこ達にもパラダイス。小さいワンコ、大きいワンコ、次々とやってきてチャイは大喜び。’コンニチハ’チャイはまずそっと挨拶します。それから遊び好きなワンコとは走り回って止まりません。この日、気温はかなり下がって地面はカチカチに凍っていました。秋には賑やかだった落ち葉もすっかりモノトーンに変わっていました。冬の森、日陰では凍った落ち葉がきれいです。 ![]() mandalaさんのところでcalendulaについての記事を読み、いつもながら色んな利用法を教えてもらいました。こちらでとても詳しく紹介されています。私もとても好きなハーブ(花)でお茶が特に好きなのですが、最近飲んでいないことに気が付きました。女性には特によいお茶ということもmandalaさんの記事で知り、そうだったのか!さっそく飲まなくちゃ、とハーブの専門店にでかけました。うちの棚もだんだんお茶屋さんのようになってきました(笑。 ![]() オランダでは’Goudsbloem(オフィシャルネームは’calendulae’)と呼びます。オランダの。この花、日本ではキンセンカとかマリーゴールドと呼ばれていますね。オランダ語もGoudは’金’bloemは’花’なのでやっぱり’ゴールドフラワー’です。ここではお茶としてはがく無し(zonder kelk)のものが量り売りで売られています。がく無しだと苦味がなくてとても飲みやすいです。このお店のことはよろしかったら以前紹介した記事、ここでご覧下さい。 ![]() 2007年 01月 25日
昨日は素晴らしい冬晴れの一日でした。早朝のお散歩では初めて草が真っ白に凍っているのを、水溜りには氷が張っているのを見ました。新聞の大見出しにも「ようやくオランダにもちょっとした冬がやってきた」と書かれていたように気温は冬らしく下がってきました。きりっと引き締まった空気の中で青空を見上げると日本のお正月の気分になってちょっとすがすがしい、なんて感じます。朝の週一回のアンドレとのオランダ語の勉強を終えてからチャイと旧市街をお散歩して久々にスナップを撮りました。よろしかったらお付き合い下さい。
![]() ![]() お散歩スナップはまだまだ続きますよ~。 More 2007年 01月 23日
今日は朝から快晴。青空が広がっているオランダです。今年はどうしたことか、青空の多い冬のオランダです。気温は下がってきました。冬は寒くないと不安になります(笑。
今日は大好きな餃子のこと。二人して餃子が大好き。ヘンドリからギョウザのリクエストを受けることも多い我が家。日本では美味しい餃子を食べに行くことも多かった。最後に暮らした仙台の青葉区には通った忘れられない美味しい餃子のお店がありました。お店のご主人が変わった方でいつも怒っているような顔をして餃子を作り続け、座る場所もお客さんが決めることは出来ませんでした。彼の指示に従わないものは食べる権利がないような雰囲気(笑。それでも美味しいのでいつも満員でした。彼の作る大きな餃子は皮も形も味もオリジナルで抜群でした。ユニークなご主人とあの餃子の味をヘンドリといまだに思い出します。日本を離れてから、特にスイスではチャイニーズのレストランは少ないし、アジアの食材の店も乏しいので餃子はうちで作って食べるものになりました。皮を作るのは意外に簡単で面白い。そして美味しいので止められなくなりました。皆さんご存知の餃子の作り方は紹介するまでもないか、と思いますが。自分用のメモに載せておきます。 材料: えび10尾 A: 豚ひき肉 200g、 しょうがのみじん切り ひとかけ分 ねぎのみじん切り 1本分(又はニラとそれぞれ1/2本、1/2わ分) にんにくのみじん切り ひとかけ分 しょうゆ・ごま油 各大さじ1 こしょう 少々 B: 小麦粉 2カップ 塩 小さじ1/3 サラダ油 大さじ1 冷水 2/3カップ C: しょうゆ、酢、豆板醤、XO醤、ごま油 各少々 注:レシピでは餃子の具ににんにくは入れず、タレにおろしにんにくが入ります。お好みで。 作り方: 1.ボールにBの材料(小麦粉はふるう)を入れ、耳たぶくらいの固さにこねて、ラップに包み30分室温でねかせる。 2.別のボールにAの材料を合わせて練る。 3.えびは背わたと尾を取って30個に切る。又は小えび30個でもよい。 4.1.を30等分し、直径5cmの円形にのばして2.を30等分してのせ、えびをひとつ加えて包み縁を水でぬらしてしっかりつける。30等分した皮は麺棒などで延ばします。縁はひだを寄せず、そのままつけます。。 ![]() ![]() 水餃子:たっぷりのお湯を沸かして4.を入れ、浮き上がって30秒して取り上げてCのタレをつけて食べる。 焼き餃子:4.を10分蒸してから、フライパンにたっぷりの油を熱して焼く。 ![]() ![]() うちでは水餃子と焼き餃子どちらも好きなのですが、最近はさっぱりとした水餃子の方が増えてきました。茹でたてをタレで頂くとすごく美味しいです。もちろん焼き、も美味しいです。 市販の薄い皮で作る餃子も好きですが、この皮はぽってりとしていてまた違った味わいがあるんですよ。 この餃子のレシピは有元葉子さんの「娘に贈る私のレシピ」で覚えました。 この餃子の皮を作る度に思い出すことがあります。スイスのフランス語学校で友達になったツェキのこと。彼女はチベット人。お昼はよく彼女の家に一緒に帰って食事をご馳走になっていました。チベットで亡くなったさっそうと馬に乗ったお父さんの写真や彼女のご主人が撮った素晴らしいチベットの写真を見せてもらうのもとても楽しみでした。彼女が中国に特別な感情を持っていたことは無理もないことですが、悲しいことでした。ツェキはお料理上手。お昼はいつも彼女のお手製料理。目にも留まらぬ素晴らしい手つきでくるくるっと小さな麺棒を回してどんどん皮をのばして、その皮に餃子の具に似たものを包み、キュっと真上でひねってとてもかわいい形が出来上がります。水餃子のようにお湯で茹でて食べます。すっごく美味しいんです。これ、何というの?と聞くと'momo'っていうのよ、と教えてくれました。'momo'のお店を始めて欲しいとお願いしたくらい美味しかった(笑。忘れられないチベットの美味しいmomoは餃子の原型じゃないかしらと思いました。何度作っても彼女のような手つきでは皮をのばせないのですが、彼女のこと、momoのことを思います。今はどうしているかな。 2007年 01月 22日
暴風雨の吹き荒れたヨーロッパにも静かな空が戻ってきました。風は少し強いのですが、空は青空。まだ凍えるような寒さではありませんが、少しきりっと引き締まった空気です。北欧から戻ってきたヘンドリも一緒に今日は対岸の遊歩道を歩いてきました。もちろん、チャイが走り回るのを待ちに待っているから(笑。
空は気持ちよく晴れていました。旧マース川の水量はかなり増え、今日もまだ水際には嵐に備えて置かれた砂を入れた1mの高さの大きな袋がずらっと並んでいました。今日はカメラを忘れてしまったので、またしても携帯電話のカメラが活躍。写っているのはドルトレヒトの街です。 ![]() 嵐の後、陽に光る川面を眺めながらのほっとした日曜日の午後でした。普通のお天気がうれしい~。 おてんばチャイはリードを離すとまずは草と川の匂いをゆっくり楽しんで、仲間のわんこを見つけて飛んで行きます。今日はいつになく賑やかな遊歩道、みんな嵐の後の青空を待っていたんだな~。もちろんわんこ連れが一杯。チャイは大フィーバーです(笑。 ![]() 2007年 01月 19日
今日は嵐のオランダからのお便りです。
昨日から荒れているお天気、昨夜は晴れてきたのでおさまるかと思いきや、天気予報通り今日は朝から更に大荒れのお天気。まさに暴風雨です。オランダの北から南まで、と言うより北のヨーロッパ中が大荒れです。イギリス、フランス、ドイツでも事故が発生している様子をテレビニュースで見ました。ヨーロッパにお住まいの皆さん、ご無事であることを祈ります。オランダでもあちこちで大木が根こそぎ倒れて車がつぶされたり、家が壊れたり、夜9時のニュースで107の事故が確認されていると伝えていました。電車も完全にストップ、スキポール空港のフライトも。随分沢山の人達が最寄の友人の家に泊まったり、ホテルに泊まったりしているようですが、駅で動きが取れなくなった人達は意外にストレス無しに電車のアナウンスを待ったり、解決方法を考えたりしていてイライラした雰囲気は無かったようで少し安心しました。 ドルトレヒトも嵐に見舞われました。雨は古い一重の窓ガラスが割れるかと心配するほど強く叩きつけて窓の下の隙間から少し雨が入ってくるほどでした。ヘンドリ母からも「すごい天気ね~、そっちはどう?大丈夫?家はちゃんと立ってる?」なんて電話があり、お互いの街の様子を伝え合いました。「気を付けてね」「ハイハイ」心配してくれる彼女の電話を切ってから、今日は整体のクリニックに予約があったので、しっかりとニットの帽子をかぶり、長いブーツを履いて出掛けました。風の吹き荒れる中、時折さらに突風が吹き、かがんで踏ん張らないと本当に飛ばされそうでした。通りには風で落ちた木の枝がそこらじゅうに落ちていました。通りの真ん中に大きな瓦も落ちて割れていました。頭の上に瓦が落ちてきませんように、と祈りつつ無事クリニックに付くとミリアムがラジオに聞き入っていました。今日もどれくらい良くなったかチェックしてもらい、背骨から足首まで全部細かく引っ張って、筋を伸ばしてもらい、再度チェック。整体と毎日の体操でとても良くなり、これならもう通わなくても大丈夫よ!もし、また辛くなるようなことがあったらすぐに電話してね。スポーツをすることと思い出した時だけでもいいから矯正の体操をすることが大事よ。と言われました。身体をできるだけ偏りなく動かして、しなやかにすることが大事だということが分かりました。今年に入って2回あったヨガ教室では幸運なことに膝にもとてもいい練習が沢山あって気合を入れてできたので、矯正の仕上げになったのかもしれないと偶然のチャンスに感謝。もう大丈夫!と言うミリアムの言葉も仕上げの薬になってる気がします(笑。これからまた少しジョギングを始めようと思います。最初は走る、と歩くを交互に少しずつ走る距離を増やしていくよう、ミリアムから念を押されました。守ります。’しなやかに’は肉体的にも精神的にも今年のキーワードになりそうです。 チャイは嵐でもまったく動じず。雨が弱まった隙を見て外へ出るのですが、商店街を歩いている人はまばらでがらがら、いつものようにリードを短くしなくてもいいので、大喜びでウサギの様に飛び跳ねていました。風の吹き荒れる中、なんだか私も嬉しくなってチャイと一緒に少し走りました。なんだか犬化してきたような気がします(笑。ヤバイ~。 チャイは最近購入した、クルクル巻けて便利な犬用携帯マットなるものが結構気に入っています。珍しくカメラに応じてくれたチャイです。チャイはもうぐっすり眠りについています。 ![]() もう夜中ですが、外ではまだ風が窓を叩いてうなっています。雨は静まっている様子。このまま静かになってくれますように。 2007年 01月 17日
最近遠ざかっていた食のことを少し。今頃、、ですが、病み上がり二人の我が家のお正月はお寿司でした。ドルトレヒトの週末に立つ市場のお魚屋さんには新鮮な魚が沢山並び、大きなサーモン(オランダ語ではZalm)はその場でおろしています。おろしたサーモンの頭が並びます。これ、ナマで食べられる?お寿司にしたいんだけど、と聞くと、モチロン!と太鼓判を押してくれたので、大きい物は半身でも800グラム以上ある切り身を買ってお刺身にして食べてみると、うまい!のでした。日本のサーモンより美味しい、と言ったらヒンシュクをかうかしら。。でも、ほどよく油が乗っていて、お腹の方の身は大トロっていう感じ、トロリとしていて本当に美味しいのですよ。切り身は大きいのでさらに縦半分に切り分け、残っている骨を抜いて洗ってからラップして冷凍庫で半分凍らせます。こうするときれいに切れます。効果の程はわかりませんが、殺菌にもなるかな、と。鮮度は問題ないことが分かって週末は時々お寿司をにぎります。お寿司を自分で握るようになったのはスイスに住んで以来。スイスではお客さんに大好評だったので、日本料理も作る日本食材店にお刺身用の切り身を注文して作っていました。オランダでは市場で1キロ12ユーロと安いので種類は限られますがもっと気軽に食べられるようになりました。今回はとっても新鮮なすずき(オランダ語ではZeebaars)が並んでいたので、これはお寿司にいけるかも、と購入し、三枚に下ろして皮をはぎ、透明でピンクがかった身は引き締まっていて柔らかく生でいけました!下の写真で使った大皿は親戚で友達、お姉さんのような存在でもあるひとから結婚のお祝いに頂いたもので、大好きなものなのに、スイスへの引越しの荷物の中で割れてしまいました。諦めきれず、強力な接着剤で繋げ、なんとか修復して以来10年、持ちこたえてくれています。九州は天草の陶芸家の作品です。日本の陶器に惹かれ続けている私です。
![]() ![]() 簡単な瞬間漬けはお寿司ともよく合うのでよく作ります。 ![]() たたききゅうりの浅漬け: 1.きゅうりは端の硬い部分を落としてめん棒などでたたいて食べやすい大きさに割る。 2.1.をボウルに入れ、塩小さじ1をまぶす。しんなりして水が出たらサット洗って水気を取って細切りの昆布(あれば昆布茶)、かんきつ類の絞り汁、ごま油大さじ1、一味唐辛子(七味でも)、白ゴマを加えてあえる。 茄子の浅漬け: 1.茄子はヘタを切り落として縦6等分にし、水にくぐらせてボールにとり、塩大さじ1をまぶして塩もみする。手で水をだすようにもみ、しんなりして色がさえてきたら水気を絞る。 2.みょうが、青ジソ(無い時はバジルで代用)、酢小さじ2を加えてあえる。 上記の浅漬けはどちらも大昔のNHKきょうの料理に載っていた、東京、広尾の日本料理店の店主である久田まさたかさんのレシピです。作ってすぐに食べられる瞬間漬け、手早くできてとても美味しいです。ヘンドリはお漬物が食べられないのですが、ぬか漬け、塩漬けの浅漬けならOK。私も浅漬けのほうが好きなので、我が家の定番になりました。 まだいつもの食欲が戻らなかった私も、お寿司で食欲がでました。さっぱりとした和食はいいな~と感じたお正月でした。 2007年 01月 16日
昨日の夕方チャイのお散歩に出ると遠くの空にきれいな夕日が。家並みと並木の間からだったのですが、しばらく立ち止まってなんとも言えない美しい色を眺めました。
![]() そして今日は再び朝から青空のオランダ。朝のお散歩は水上バスに乗って再び対岸へ。水上バスの乗り場はうちのすぐ近くにあって、いつもの町内お散歩コースと違い玄関を出て右に曲がるので、チャイはすぐにどこ行きのお散歩なのか分かります。「わーい、船に乗るんだー、ヤッホー!!」と駆け出すので、いつも走ることになります。すれ違う人には笑われます。水上バスは出たばかりだったので暫く旧マース川を眺めながら待ちました。チャイは早く船の乗り場に行きたくてうずうず。ベンチに座ってクッキーをあげると落ち着きます。昨日は携帯電話のカメラの画面をよく見たらなんとズームもできることがわかりました。すごい~、と又感動して今日はズームで撮って見ました。 ![]() ![]() 朝、太陽が顔を出す時間が早くなり、少しずつ日が長くなってきたオランダ。木々の枝をよく見るともう硬い芽が沢山ついています。今年は暖冬のオランダ、すでに春の兆しを感じます。 2007年 01月 15日
今日は珍しく朝から真っ青な青空が広がる快晴、オランダではまだ一月なのに珍しいことです。チャイを走らせないわけにはいきません。対岸の旧マース川沿いをお散歩してきました。暫く走るチャンスの無かったチャイは大喜び、有頂天!走る走る。他のわんこと出会うと、こっちこっち、一緒に走ろうよ~と上手に誘って一緒に走ります。飼い主の方は目を丸くして見ているしかありません。セッター、ラブラドール、ボクサー、出会ったわんこは皆走って遊ぶのが大好き。チャイは水に降りて水浴してはわんこと走って大満足の笑顔。こっちまで嬉しくなる表情をしていました(笑。
今日からヘンドリが仕事でスウェーデンへ。カメラを持って行ってしまいました。って、写真撮って来て~と言ったのは私です。北欧には惹かれ続けています。私も必ずいつか訪れたい地なのです。私が一番に行きたいのはノルウェー。 今日の写真は新しい携帯カメラに付いているもので撮りました。これもチャイのお陰。携帯電話はこの街に来て暫く電話が引けなかったのでその間、職人さんやヘンドリとの通信のために買い、使ってみると便利なので、そんなに使うわけではないのですが家に電話を引いてからも使い続けています。その携帯電話も昨年、カメラに引き続いてうっかりしたすきに噛まれ、通信不可能になってしまいました。契約はまだ残っているし、カメラを買った直後で新しい電話を買うお金は無いしどうしよう、、と思っていたら契約を延長するとただで新しい電話がもらえるらしと聞き、相談するとその通り、契約延長して新しい電話がもらえました。その電話にカメラが付いていたのです。電話で写真を撮るなんて不思議だわ~、と時代遅れなことを感じつつ、使ってみるとちゃんと撮れる(当然ですよね)のでビックリ。ビデオまで撮れるので更にびっくり、こんなちっちゃなものなのに一体どうなっているのか、とこれまた時代遅れなことを感じました。技術の進歩、スゴイですね~。いつもは使わないこのカメラ機能、ついに発揮する時です。今日撮った写真は全て携帯電話のカメラ使用です。普通のカメラのようには撮れないながらも、面白い色味になって悪くない雰囲気。どんな写真になるかな、という楽しみがあります。かなり近くから撮らないとピンボケになるのかな。今度はアップで試してみよう。 ![]() ![]() 青空をバックにWatertoren(水の塔)の上部。Watertoren(水の塔)は水道管の中の圧力を一定に保つ調節をするセンターの役目を果たしている塔です。 チャイが走っている写真は他のわんこの飼い主さんとおしゃべりすることが増えたので、残念ながら撮れませんでした。他の飼い主さん達もチャイの走りっぷりにはヒューっと声を出すほどでした。 ![]() ![]() かなり走回って遊んだ後、さらに他のわんこを待って待機している図。疲れるということを知らないチャイです(汗。 久々の真っ青な空の下のお散歩は私にもとってもうれしいものでした。葉の落ちた木々も太陽の光を一杯受けて青空を見上げ、春の芽生えのエネルギーを蓄えているように見えました。川面は陽の光にキラキラひかってまぶしくて、そのキラキラがこちらの中まで入り込んで来たような。太陽の光で生き物は元気になりますね~。 2007年 01月 12日
ドルトレヒトにはDordrechts Museum(ドルトレヒト美術館)という美術館があります。静かな中庭に面したガラス張りのカフェがとても心地よいので時々カフェだけに立ち寄ったりします。
中庭から見た美術館外観。中庭には大きな樹齢何百年という木があります。 ![]() 中庭に面したカフェは大好きなとても気持ちのよい憩いの場。来るなら空いている平日に限ります。 ![]() ![]() ドルトレヒト美術館にはドルトレヒト出身の画家の絵を含むオランダ絵画を中心に、古典から現代までの絵が常設され、定期的に企画展が開かれます。昨年の11月、興味をひかれた展覧会がありふらっと立ち寄ったのは ’De Elisabethsvloed:エリザベス洪水’と呼ばれるパネル絵画を中心にした’De Sint Elisabethsvloed’という展覧会です。2007年5月28日まで開催されています。新聞などで紹介されているこの絵を見て興味をひかれました。4枚で構成されるこのパネルには’聖エリザベス洪水’と’ハンガリーのエリザベスの生涯’のイメージが描きこまれています。もともとは2枚だったとても大きなパネル絵で4枚になったそれぞれのパネルのサイズは127x110cm。作者は不明で1490-1495年と製作年が想定されています。古い古い板絵はブリューゲルの絵画を思わせる作風でとても美しい魅力的な絵でした。 ![]() 上の写真のパネルは実際には横に並んでいます。 ![]() 上の写真はこのパネルの一部です。写真では暗く見えますが、実際にはもっと明るい色調です。一番手前に描かれている街がドルトレヒトです。 その昔、何年もの間、ドルトレヒトのGrote Kerk(大教会)の祭壇の一部を成していたこのパネルは後にドルトレヒトの様々な場所へと移され、後にはついにベルギーでGaudstikkerコレクションを経由してアムステルダムの国立美術館(Rijksmuseum)に買い取られることになったのです。この板絵が描かれた時代には重要人物の肖像画、風景画、宗教上の出来事を描いたものが習慣的でしたが、時局のことを描いたものはなかったとされています。その面から、時局のことを描いたこのパネル絵はオランダの絵画芸術の初期表現のひとつとして考えられるようになったのです。このパネルは通常、アムステルダムの国立美術館のオランダの歴史セクションに常設されていますが、現在、この展覧会のためにドルトレヒト美術館に貸し出されています。久々に里帰りというわけです。この絵をよーく眺めていると大洪水の様子がもしかしたら写真よりもより生々しく感じられるかも、と感じました。そして絵画としての面白さも同時に堪能することができました。ここに描かれているもう一つの物語の主人公である聖エリザベスと呼ばれる女性がどんな人だったのかにもとても興味を惹かれました。日本人の私には誰のことやら。。 更にこの洪水のこと、聖エリザベスのことを読んでみると。 More 2007年 01月 09日
初春のおよろこび申し上げます。
皆さんそれぞれに楽しいお正月を過ごされたことでしょう。年が明けてあっと言う間に今日はもう1月9日。皆さんからは新年のメッセージを頂いていたのにお返事も遅くなってしまって申し訳ありません。もろもろの事情でPCが全く使えなかったのです(涙。ようやくこれから皆さんのところへ伺えるのを楽しみにしています。 今年はどんな年になるでしょう。私はと言えば、オランダで自分らしく生きるための空間づくりがちょっとした目標です。年明け一番のヨガのレッスンには不調で参加できなかったさびしさを吹き飛ばすべく、明日のヨガレッスンからふんどしを締めなおし。そして昨年通ったオランダ語のためのコーラスは朝から始まって半日使ってしまうので、今年は通いません。とてもシンプルな日本の一月一日の歌(一番のみ)の楽譜に日本語とオランダ語訳をつけたのものを受け取ってもらい、最後にみんなにこの歌を教えて歌ってもらって私にとっての最終日にしました。この歌はシンプルでも言葉は古いのでいざオランダ語に訳そうとして’??’と焦りました(笑。色んな国籍の人達がとても上手に日本の歌を歌ってくれて不思議な喜びを味わわせてもらいました。このコーラスでオランダの楽しい歌を沢山教えてもらい、みんなで歌うことの楽しさを思い出させてもらって本当に有難かったです。 ラッキーなことに友人のナヴァが自宅でコーラスグループを立ち上げました。夜8時からよ、一緒に歌わない?と誘ってくれたのですが、外国人のためのコーラスではないので、最初は躊躇しました。ナヴァにダイジョウブだって!と背中を叩かれ、思い切って参加しました。ナヴァが目指そうとしているのは肉声だけのコーラスです。練習しているのは中世期のカノンからブルース、ビートルズまで幅広く、ソウルフルなものばかりで感動。混声コーラスでバス、アルト、メゾソプラノ(ソプラノ)としっかりとパートごとに分かれて練習します。私はアルト~メゾソプラノだそうで、アルトを担当しています。質を求めるわよ~!とナヴァが言うだけにみんな気合が入っています。歌うのが好きな人達が集まっているのですごい熱気。仕上げはピアノの伴奏なしで歌います。しっかりと声が重なるハーモニーはとてもきれいで歌うのはすごく楽しいです。参加してよかった。ちゃんとついていけるようにがんばろうと思います。 昨年はオランダに来てから調子の悪かった左膝の状態がピークでホームドクターに紹介してもらいフィジオテラピーに通っていました。私のテラピストはミリアムという私よりひとつ年下のとても素敵な女性です。左膝に随分ズレがあってそれをカバーするために硬くなった筋をほぐし、正しい場所に戻すため、足全体、腰まで引っ張ったり押したりしてもらいます。すごい音がしてショックだったのですが、スーッと楽になりました。3年分だからね~、と笑われました。自分でできる体操を毎回教えてもらい自分で矯正することも大事だということがわかって安心しました。今は常に感じていた痛みが無くなりとても楽になりました。心も体もズレが表面に現れる時期ってあるのかもしれません。そんな歳ってことかしら~。と言ったら、冗談じゃないわよ!歳なんかじゃないって!とミリアムに叱咤されました(笑。ミリアムを見ていると元気はつらつとしてエネルギーが満ちているのですから、確かに問題は歳のとり方、生き方なんだ~、と思います。充実しエネルギーに満ちた日々を送りたいです! チャイは今年も元気そのものです。よく食べてよく遊び、よく眠ります。一日中お腹をすかせています。拾い食いの素早さには脱帽(笑。いたずらも相変わらずですが、少し落ち着いてきたように感じられます。甘えん坊なところは全く変わりませんけど(笑。クリスマスにちょっとおしゃれしようとリボンを首に巻いたのですが、写真嫌いな上にこれがまた気に入らなくて写真を撮るのは一苦労。したわりにはリボンはほとんど写ってないし(涙。。クッキーで釣って写真を撮ったので、早くチョウダイ!と口に力が入って笑える表情のチャイです。 ![]() 2007年も仲良く。 ![]() 今年も時折になりますが、お便りできたらと思います。どうぞよろしく!
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